【子連れ長距離フライト】子どもが飽きると地獄

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日本とドイツの長距離フライトに子どもと乗るんですが、機内でどう過ごしたらいいのか・・・

飛行機の中でお子さんが飽きてしまうと大変ですよね。専用のエンターテイメントを用意してはいかがですか?

目次

子連れ長距離フライトの試練

ドイツに住む日本人ファミリーが遅かれ早かれ直面する問題といえば、子連れの長距離フライトをどう乗り切るか?ということではないでしょうか。

大人でも飽きてしまう長時間のフライト、子どもたちが飽きて騒いだらどうしよう・・・と気が気ではないですね。

小学生以上になれば、事情を理解してくれるかもしれませんが、もっと小さい子どもたち、特に2~3歳の子どもたちはなかなかじっと座席に座っていることができません。

機内で遊べるおもちゃも限られています。音が鳴らないもの、散らばらないもの、周りを汚さないもの、となると選択肢も狭まります。

我が家も最初は機内のモニターで子ども向けコンテンツを見せていたのですが、受け身で眺めているだけでは飽きてしまい、モニターを叩いたりするようになったので(前の座席の方に迷惑)、ほとほと困っていました。

それで、他の親子連れがどうしているのか観察してみると、子ども用タブレットで遊んでいるお子さんがちらほら。中には2歳になっていないんじゃないかというくらい小さいお子さんも、画面をタップして楽しんでいる様子。

確かに動画を眺めているよりも、自分が何かを操作する方が子どもたちも楽しいに決まっています。

Amazon Fire HD 8 キッズモデル

そこでさっそく日本で購入したのがこちら。

Amazon Fire HD 8 キッズモデル(8インチ)です。

キッズモデルと言っても、中身はただのタブレットで、子どもが落としたり多少乱暴に扱っても壊れないよう専用の「キッズカバー」がついています。

このAmazon Fire HD 8 キッズモデルをおすすめする理由は次の4つです。

Amazon Kids+が1年間使い放題

Amazon Kids+ のコンテンツが1年間使い放題です。

といっても実際に見てみるとコンテンツが大量すぎて、恐らくすべてを使い切ることはないと思います。

知育アプリ、学習アプリ、ミュージック、ビデオに子ども新聞まで。

2歳児でも楽しめるアプリもたくさん入っています。

お気に入りのアプリはダウンロードしておけば、インターネットがない環境でも楽しめます。

使用時間を制限できる

子どもがゲームばかりするようになってしまったらどうしよう?

と心配されるお父さんお母さんもいるかと思います。フライトは非日常なので、好きなだけ遊ばせるのもありかなと思いますが、日常生活でタブレットにくぎ付けになってしまうのは困りますよね。

Amazon Fire HD 8 キッズモデルは「ペアレンタルコントロール」といって、1日の使用時間を15分単位で制限する機能がついています。

または、学習コンテンツを何分かやったらゲームができるように設定することもできます。

さらに「ペアレンタルダッシュボード」で、どのコンテンツをどのくらい使用したかを確認することができます。

最大13時間の長稼働バッテリー

日本とドイツ間の移動はフライトだけでなく、空港までの移動時間や待ち時間など、とにかく時間がかかります。

Amazon Fire HD 8 キッズモデルは最大13時間バッテリーがもつので、充電できない場所にも安心して持っていくことができます。

日本語の学習アプリが使える

長距離フライト用に、とおすすめしていますが、これを購入した一番の理由は、ドイツでも日本語の学習アプリが使えることでした。

日本の知人の子どもが「スマイルゼミ」をタブレットで受講しているのを見てとても興味があったのですが、さすがに3歳未満では入会できず。

毎月おもちゃが増えていく通信教育も個人的に好きではなく、タブレットで完結する学習プログラムを考えた時に、Amazon Kids+ のコンテンツは魅力的に思えました。

実際に購入して気づいたのですが、Amazon Kids+ にはその某有名通信教育のキャラクターのアプリも入っているんですよね・・・。これならおもちゃが増えていくこともないし、DVDの収納に困ることもなくていいかなと思います。

実際に小学校に通うようになったら、補習校の代わりにスマイルゼミを受講している人もいるようです。

スマイルゼミについてはこちらをご覧ください。

実際に使ってみて

Amazon Fire HD 8 キッズモデルを買うにあたって、アマゾンのレビューを隅々まで読んだところ、動作が遅いというコメントがありました。

実際に使ってみると、子どもが使う分には全く問題ありません。

アプリのダウンロードに多少時間がかかりますが、それはタブレットの問題というより、自宅のインターネットの問題だと思います。読み込みさえ完了すれば、さくさく動きます。

画面の大きさも、小さいお子さんには8インチが大きすぎずでちょうどいいようです。

小学生以上で、しっかり勉強する場合には 10.1 インチの方が使いやすいかもしれませんが、その分かさばるので、サイズは何を優先するかで選びましょう。

機内では機嫌よくタブレットで遊んでくれたので、親の精神的負担もだいぶ減りました。

長距離フライトを平和に乗り切るコツは、なんといっても「親が疲れないこと」です!

そんなに小さい子にタブレットなんか持たせて・・・という意見もあるかもしれませんが、周りの人に迷惑をかけたらどうしようとハラハラしたり、実際に子どもが騒いでいたたまれない気持ちになったりするくらいなら、フライトは非日常と割り切って、使えるものはどんどん使ったらいいと思います。

ご参考になればうれしいです!
良いフライトを!

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